読書家の皆さん、こんにちは!
今回は、オーディブル(Audible)でのリスニング読書をさらに快適にするための「イヤホン選び」に焦点を当てた記事をお届けします。オーディブル歴2年以上の私が、イヤホンの選び方からおすすめモデルまで、徹底解説します。
この記事を読めば、オーディブルの体験が劇的に向上すること間違いなし!イヤホンの種類やおすすめモデルも網羅しているので、ぜひ最後までお付き合いください。
- イヤホンの種類と特徴
- オーディブルに最適なイヤホンを選ぶ3つのポイント
- 利用シーン別:おすすめイヤホン4選
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イヤホン選びの第一歩は、自分に合った種類を知ること。イヤホンには以下のような種類があり、それぞれの特徴を理解することで、オーディブルに最適なモデルを選べるようになります。
- カナル型イヤホン
- オープン型イヤホン
- 骨伝導イヤホン
- 完全ワイヤレスイヤホン
カナル型イヤホン
カナル型は、耳の奥に差し込むタイプのイヤホン。密閉性が高く、音漏れが少ないため、クリアな音声でリスニングを楽しむことができます。ノイズキャンセリング機能との相性も良く、電車や飛行機などの騒がしい環境に最適です。
オープン型イヤホン
耳を完全にふさがないオープン型イヤホンは、自然な音の広がりが特徴。周囲の音も聞こえるので、ウォーキングや通勤時に安全面を重視したい人におすすめです。ただし、密閉性が低いため、音漏れが気になる場面には不向きです。
骨伝導イヤホン
耳をふさがず、骨を通じて音を伝えるユニークなタイプ。耳が疲れにくく、長時間の利用に適しています。特に運動中やアウトドアでの使用に便利。周囲の音がしっかり聞こえるため、安全性が高いのもポイントです。
安全性を配慮した場合はこちらがおすすめになります。
完全ワイヤレスイヤホン
ケーブルが一切ない完全ワイヤレスイヤホンは、利便性抜群。動きが制限されないので、どんな場面でもストレスフリーに使えます。現在、多くのモデルがこのタイプを採用しています。今回、オーディブルにおすすめのモデルとしてこちらを主におすすめしています。
オーディブルに最適なイヤホンを選ぶ3つのポイント【詳細解説】
オーディブルをより快適に楽しむためには、イヤホン選びが重要です。以下では、選ぶ際に注目すべき3つのポイントをさらに詳しく解説します。初心者の方でも分かりやすいように具体例を交えて説明していきます。
- 長時間の快適性
- ノイズキャンセリング機能
- バッテリー性能
長時間の快適性
なぜ重要?
オーディブルは1冊あたり数時間におよぶ場合が多く、読書が進むとつい夢中になりがち。イヤホンが耳に負担をかけると、せっかくのリスニング体験が台無しになってしまいます。装着感の良さはイヤホン選びで最優先に考えたいポイントです。
ポイント解説
• 軽量デザイン
イヤホンが軽ければ長時間装着しても疲れにくくなります。特に完全ワイヤレスイヤホンは片耳数グラムのものを選ぶのがおすすめです。
例:AirPods Proは片耳わずか5.4gで装着感が非常に軽やか。
• イヤーチップの柔らかさ
カナル型の場合、イヤーチップが硬いと耳の奥を圧迫し痛みの原因に。シリコン製や低反発素材のイヤーチップを採用したモデルを選びましょう。
例:SONY WF-1000XM5は低反発素材のイヤーチップを採用しており、フィット感が抜群。
• 装着調整が可能な設計
耳の形は人それぞれなので、複数サイズのイヤーチップが付属するモデルを選ぶと、自分に合ったフィット感を調整しやすいです。
ノイズキャンセリング機能
なぜ重要?
通勤やカフェ、家事中など、オーディブルを利用する場面では周囲の騒音が気になることがあります。ノイズキャンセリング機能を使えば、外部の雑音をカットし、物語の世界に没入しやすくなります。
ポイント解説
• アクティブノイズキャンセリング(ANC)
イヤホンが外部の音をマイクで拾い、その逆位相の音を発生させて騒音を打ち消す機能です。電車や飛行機など、特に騒がしい環境で効果を発揮します。
例:AirPods Pro(第2世代)は環境に応じて自動調整するANC機能を搭載。
• ノイズキャンセリングの品質
製品によってノイズキャンセリング性能には差があります。ソニーやBOSEなどの高性能モデルは、細かい音まで消してくれるため静寂に近い状態を作り出せます。
例:SONY WF-1000XM5は業界最高クラスのANC性能を持ち、騒音が多い環境でも物語に集中できます。
• 外部音取り込み機能との切り替え
通勤中や街中では、完全に音を遮断すると危険な場合があります。ノイズキャンセリング機能に加えて、周囲の音を取り込むモードがあれば、安心して使えます。
例:AirPods Proは「外部音取り込みモード」に簡単に切り替え可能。
バッテリー性能
なぜ重要?
オーディブルは長時間の使用が前提になるため、バッテリー性能が不足していると途中で充電が切れてしまいストレスの原因に。1回の充電で十分な再生時間を確保できるイヤホンを選ぶことが重要です。
ポイント解説
• 連続再生時間をチェック
完全ワイヤレスイヤホンの場合、片耳で5~8時間の連続再生ができるものが理想的です。また、ケースを使った充電を含めて20時間以上の使用が可能なモデルなら安心です。
例:SONY WF-1000XM5は連続再生8時間、ケース利用で最大24時間の再生が可能。
• クイック充電対応
急いでいるときに短時間で充電できる機能も便利です。10分程度の充電で1~2時間再生できるモデルなら、バッテリー切れを気にせずに使えます。
例:Anker Soundcore Life P3は10分充電で約2時間再生が可能。
• 省エネ設計やバッテリー寿命
高性能でもバッテリーが劣化しやすいモデルだと長く使えません。省エネ設計でバッテリー寿命が長い製品を選ぶと、長期的にコスパも良くなります。
新幹線で博多〜名古屋間くらいだったらぶっ続けで聴けます。
それではおすすめの4選をご案内します。
利用シーン別:おすすめイヤホン4選
商品名 | SONY WF-1000XM5 | AirPods Pro2 | Shokz OpenRun Pro | Anker Soundcore Life P3 |
---|---|---|---|---|
快適性 | ||||
ノイズキャンセリング | ||||
バッテリー性能 | 8時間 | 6時間 | 10時間 | 10時間 |
価格 | 約3,100円 | 約30,000円 | 約 | 23,000円約7,600円 |
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【通勤・通学に最適】SONY WF-1000XM5
ソニーの「WF-1000XM5」は、業界最高クラスのノイズキャンセリング機能を搭載。電車やバスでも周囲の音を遮断し、クリアな音声で物語に没頭できます。
ノイズキャンセリングといえばSONYといっても過言ではないくらいの性能です。本当に周りの音が聞こえなくなるので逆に注意が必要なくらい。本当に集中したいときに使うのがおすすめです。
ソニーは低い音の音質にも定評があるので、オーディブルを聴くだけでなく音楽鑑賞にも使いたいのであればこの商品は最適です。
装着感も抜群でフィット感、安定感ともに申し分ないです。さらに、8時間以上の連続再生が可能で、長い通勤時間も安心です。
Appleユーザー以外は間違いなくこれを選ぶのが正解!
個人的にはデザインが好きで気に入っています。
おすすめポイント
• 圧倒的なノイズキャンセリング性能
• アプリでの音質カスタマイズが可能
• 軽量で装着感抜群
【Appleユーザーにおすすめ】AirPods Pro(第2世代)
Apple製品を使っている方にとって、AirPods Proは最適解です。優れたノイズキャンセリング機能と外部音取り込み機能が、シーンに応じた使い分けを可能にします。
また、Appleデバイスとのシームレスな連携は快適そのもの。iPhoneやiPadをメインに使っている方には特におすすめです。音の性能も良く鑑賞できます。
音質などの面はSONY製品に比べると見劣りすると言われることがありますが、耳の肥えた方が聴き分けられるレベルかと思います。正直、私はわかりません。なので今回の選ぶポイントには入れていません。
Apple製品を使っている方におすすめする理由として、探せる機能がついているのはかなりのポイントになると思います。
完全ワイヤレスイヤホンの良いところであり悪いところでもあるのですが、軽くて完全に独立している点が挙げられます。つまり、片耳だけ失くすということが多々起こります。実際、私も一度失くしました。メルカリなんかを見ても片耳だけ売ってたりします。ということは失くす人が多いということですね。
AirPods Proは探せるんです。位置情報がわかったり、音を鳴らすことができます。失くしそうかもという方にもおすすめできます。
おすすめポイント
• ノイズキャンセリングと外部音取り込み機能の切り替えが簡単
• Apple製品との相性が抜群
• スタイリッシュでコンパクトなデザイン
【運動やウォーキングに最適】Shokz OpenRun Pro
骨伝導イヤホンの代表格「Shokz OpenRun Pro」は、運動時に最適。耳をふさがない設計で周囲の音も聞こえるため、ウォーキングやランニング中の安全性を確保できます。防水性能も高く、汗や雨に強い点も嬉しいポイントです。
装着感が気になるところですが、見た目以上にフィットしていて悪くないです。そして、ランニングしていてもブレないくらいの安定感もあります。しかし、その他の製品に比べて重量(29g)があるので、気になる人は気になるかもしれませんね。ちなみにAirPods Proで片耳5.3gです。
もちろん音の聞こえ方などは申し分なく、ウォーキング中の使用には最適かと思われます。
おすすめポイント
• 耳に負担をかけない骨伝導技術
• 防水性能で安心
• 長時間使用でも快適
【コスパ重視派におすすめ】Anker Soundcore Life P3
手頃な価格で高性能な「Anker Soundcore Life P3」は、初心者にもおすすめ。ノイズキャンセリング機能やクリアな音質、7時間以上の連続再生など、価格以上の価値を提供しています。
ノイズキャンセリング機能が他の製品に比べて見劣りするものの、「この値段ならこんなものか」と許せるレベルです。長時間の使用でも耳が痛くなることもない無難なつけ心地です。
家でオーディブルを聴くだけにしか使わないというのであれば、こちらで十分かもしれませんね。
おすすめポイント
• 手頃な価格で充実の機能
• コンパクトなデザインで持ち運びやすい
• ノイズキャンセリング機能搭載
迷ったらコレ!
Appleユーザーの場合
AirPods Proがおすすめです。iPhoneやMacとの相性が非常によく、接続だけでなく操作性も抜群です。
また、ノイズキャンセリング機能や外部音取り込みモードへの切り替えも便利で、シーンを選ばず利用できる点が最大の魅力です。
つけ心地も違和感なくつけていることができるので、オーディブルなど長時間の利用にもピッタリです。
Appleユーザーなら間違いなくAirPods Proを選ぶべきでしょう!
Appleユーザー以外の場合
SONY WF-1000XM5がおすすめです。
コストは多少かかるものの、圧倒的に性能が優れています。昔からSONYはオーディオ系に定評があり、イヤホンも例外ではありません。しかも日本製ということもあり安心感もあります。
オーディブルからの音声もクリアに聴こえるので、快適な耳から読書を楽しめること間違いなしです。
イヤホンの正しい使い方でさらに快適に!
イヤホンを最大限に活用するためには、以下のポイントにも注意しましょう。
(1)正しい装着方法を確認する
適切な装着で音質が向上します。特にカナル型イヤホンでは、耳にしっかりフィットさせることが重要です。
(2)定期的なクリーニングを
長時間使用するイヤホンは汚れやすいので、清潔に保つことを心掛けましょう。メーカーの推奨する方法でクリーニングを行うのがベストです。
(3)アプリを活用する
多くの高性能イヤホンは専用アプリで音質調整や機能のカスタマイズが可能です。自分の好みに合わせて設定を調整してみましょう。
まとめ:最高のイヤホンでオーディブル体験をアップグレード!
オーディブルでの読書体験を充実させるためには、自分に合ったイヤホン選びが鍵となります。今回ご紹介したイヤホンの中から、自分のライフスタイルや好みに合った1台を見つけてみてください。
イヤホンが変わるだけで、オーディブルの楽しさが何倍にも広がります。お気に入りのイヤホンで、より快適な「耳読書」を楽しんでくださいね!
オーディブルをまだ契約していない方は、まずは無料体験してみてください。
より快適に読書を楽しみたいのであれば、環境を整えてみてはいかがでしょう。